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上級練習問題 46−50

 

上級問題 46 「夜間の在宅ケアサービス」

 

在宅介護サービスのジャパンケアサービス(東京)は、厚生労働省のモデル事業として、夜間に利用者からの呼び出しを受けて訪問介護を行う「ナイトケアパトロール」事業を東京都世田谷区で始めた。

 

利用者に通信機器と連動したペンダント型の専用ボタンを配布、利用者がボタンを押すと同社のセンターに通報される。通信機器は携帯電話が内蔵されており、センターに常駐しているホームヘルパーや看護師と会話もできる。センターではパソコン画面に表示された利用者のデータを参考にしながら、出動の必要性を判断し、ヘルパーや看護師が介護に向かう仕組み。

 

世田谷区内の「要介護3」以上の高齢者五十人が対象。サービス時間は午後十時から翌朝七時まで。利用は有料で、月額千百円の基本料金と通話料金がかかるほか、訪問一回当たり三百円程度が自己負担となる。

 

上級問題 47 「成年の権利と義務」

 

子どもから大人になるに従い、順次権利が与えられ、同時に義務と責任も重くなります。 まず、十四歳で刑事責任年齢とされ、罪を犯すと刑事上の責任を負わなければならなくなります。15歳になると、遺言ができます。ちなみに、臓器移植法が臓器提供の意思表示を15歳以上としているのも、これが基になっています。十六歳では、二輪免許と原付き免許を取得できるようになります。また女性は父母の同意を得れば結婚できます。十八歳になると、普通運転免許が取れます。また、男性も女性と同様に父母の同意を条件に結婚できます。

 

さて二十歳になると法律上一人前の大人ということになります。民法三条が満二十年に達した者を「成年」と規定しているのです。ただし、結婚した場合は、男性は十八歳以上、女性は十六歳以上が成年とみなされます。そして何より、選挙権を得ます。大変重要な権利ですが、伴う責任もまた重大です。

 

上級問題 48 「広島市のたばこやゴミのポイ捨禁止条例の状況報告」

 

広島市は1月15日、市中心部での歩きたばこやごみのポイ捨てに、過料千円を科す条例の罰則適用開始から半月間の状況をまとめた。見つかった違反者六十人のうち、八割の四十八人がその場で支払った。 過料支払いに応じなかったうち、五人は「持ち合わせがない」と訴え、市は納入通知書を手渡した。支払う意思を見せなかったのは七人。地方自治法は「弁明」の機会を設けるよう定めており、二人は職員から受け取った弁明書に「すぐ火を消した」などと書いて提出した。市は内容を検討し、合理的でないと判断した場合は過料処分として納入通知書を送る。

 

残る5人は支払いを拒むなどして、弁明書を受け取らずに立ち去ったため、用紙を送って、10日以内の提出を求める。市の巡回員を見て、すぐに走り去った人などは違反者に含んでいない。 

 

上級問題 49 「火星探査車分析の岩石決める」

 

米航空宇宙局(NASA)は1月19日、火星探査車スピリットを大地の上で初めて3メートルほど前進させたと発表した。最初の分析対象となるフットボール大の岩石も決まった。

 

分析対象の岩石は車体の前方30センチの場所にある。表面は滑らかで土砂に覆われておらず、岩石自体の成分を調べやすい。ロボットアームの先端についた器具で岩石を削り、特殊カメラで撮影したり、分光計で成分を分析したりする。

 

上級問題 50 「東京・世田谷の区立中が一時限を2分延長」

 

授業を2分ずつ延長すれば、年間で計33時間の増加に。東京都世田谷区教育委員会は1月20日、区立中学校の授業時間を一律2分延長するモデル案を発表した。教員や生徒に時間の大切さを再認識させて、授業の質を高めるほか、生徒の学力向上も狙う。一時限をこれまでの50分から52分にすれば、年間の授業時間は合計約33時間増える。このモデル案を区立全32校に示し、来年度から実施するよう求める。