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上級練習問題 30−35

 

 

上級問題 30 「外来種の甲虫の野生化」

 

今、日本の虫の世界でいま、大変なことが起きています。政府が虫の輸入にかんする規制をゆるめたせいで、外国産の大きなカブトムシやクワガタが1999年から、生きたままどっと輸入されるようになったからです。こうした甲虫のなかには山野に逃げたものもいて、この4年間に各地で50例近く20種類以上の外国産の甲虫が見つかっています。外来種の甲虫は野生化するとは繁殖力が強く、日本の在来種の種類を減らしていくなど本来の自然を乱すのではないかと心配されています。。

 

 

上級問題 31「電子ブックは普及するか」

 

電子ブックにはこれまでいろいろな挑戦が行われてきたが成功していない。書店では電子ブックの展示もあまり見られない。技術的には面白くても読者は関心を示さないからだ。しかし今回は松下電器産業が11月に単行本サイズで、本のように左右に液晶画面を開いてメモリーカードに記憶している本を読む読書専用端末「シグマブック」を発売する。またコンテンツを充実させるために「電子書籍ビジネスコンソーシアム」が結成された。

 

 

上級問題 32 「ICタグが流通を変える」

 

小指の先に乗るような小さなIC(集積回路)を組み込んだ「ICタグ(荷札)」がいま流通革命を起こそうとしている。ICタグは情報を蓄積できる半導体チップと、薄く小さなアンテナでできており、本、衣料、食品などに付け、簡単な装置で書き込んだり読み取ることができる。バーコードは一度印刷されたら変更できないが、ICタグには新しい情報を書き加えることが出来る。このため商品管理に応用が多い。

 

 

上級問題 33 「ホームページは地球規模の仮想図書館」

 

エジプトのアレクサンドリアに紀元前に早くも図書館があり、パピルスでつくった巻物状の書物が約70万巻もあった。これらの書物は天文学や数学、歴史学など当時の人類の知恵を集積していた。古代アレクサンドリア図書館に相当する人類の知恵の集積は、地球上に広がるインターネット上に爆発的に増大しているホームページではないだろうか。世界中で10億ページを超え、日本語でも2000年8月時点で5570万ページもあった。これらは一体化し地球規模の仮想(バーチャル)電子図書館という機能を持っている。政府、自治体、企業、大学、図書館、新聞社から個人まで情報発信することで情報量は激増している。そしてこれらの情報はだれでも検索エンジンを使い簡単に必要な情報を入手できる。

 

 

上級問題 34 「北陸経済が中国輸出で景気回復」

 

北陸の景気が中国向け輸出の増大で回復している、従来の繊維機械に加え、幅広い範囲に恩恵が広がっている。北京五輪をにらみ、社会資本整備が急ピッチで進んでおり、建機の需要が拡大。設備投資 欲の高まりで工作機械やIT関連の製造装置の受注も好調。北陸の企業にとって、中国はライバルでなく、有力な販売先となっている。

 

 

上級問題 35 「都庁庁舎にカフェーバーがオープン」

 

10月31日に東京・西新宿の都庁第1庁舎45階の北展望室に、都内の有名イタリアンレストランが運営する「カフェバー」がオープンする。日中は軽食中心のカフェだが、夜はジャズピアノの生演奏もあるバーに様変わりする。地上約200メートルから眼下に都心の夜景が眺められる。財政難の都が、資産を民間に貸し出し、有効活用しようと考え出した窮余策の一つである。